東北大学などの国際研究グループは、鹿児島県喜界島沖の水深75〜97mから採取されたマクロイド(主に、被覆性有孔虫からなる礫状の岩塊)内部から、未知の管状有孔虫2属2種を発見し、Shimenawa okuyamae(シメナワ・オクヤマエ)およびYorishiro morii(ヨリシロ・モリイ)と命名しました。
電子顕微鏡やラマン分光分析を用いた解析により、両種が従来の有孔虫には見られない特徴的な殻組織を持つことを解明しました。
本研究は、海底の中光層における高い生物多様性を裏付けるとともに、過去の海洋環境解明や炭素循環研究の進展に寄与します。
本研究成果は、2026年10月20日に科学誌Progress in Earth and Planetary Scienceに掲載されました。
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