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東日本大震災における、地学専攻の被害状況のご報告

この度は、東日本大震災におきまして、多くの同窓生の方々からお見舞いとご支援のお申し出をいただきありがとうございます。
3月11日に発生しました地震では、幸いにも、地学専攻の全構成員とも怪我がなく無事でした。地学棟建物は、数年前に耐震工事を終えており軽微な被害ですみ、現在、建物自体は通常使用が可能な状態です。ただ、地学棟上層階および合同棟8・9階は、3月11日の強烈な地震動と4月7日の余震により下階に比べ被害は大きくなりました。居室の壁にボルトで固定されていた本棚の倒壊・書籍の落下、図書室の大型地図ケースの倒壊と移動式書棚の損壊、顕微鏡実習室の顕微鏡ケースや精密機械の倒壊がおこりました。この1ヶ月間でかなりの復旧が進んでおりますが、これからは分析機器の整備・調整、実験に着手することが可能になっています。
市内は沿岸部と地割れの多い被災地を除き、電気・水道・ガズ・医療施設が通常に戻り、かなり落ち着きを取り戻しつつあります。
今後とも、重ねてご支援のほどよろしくお願いいたします。個別に皆様にはお世話になることもあろうかと思います。その節には何とぞよろしくお願い申し上げます。
見ていてください、見事にこの困難を乗り越え、復旧いたします。

地学専攻長 長濱裕幸